元バリスタが紹介！博多で美味しいコーヒーが飲めるカフェやテイクアウトができるお店は？

今回は博多駅界隈でおいしいコーヒーが飲めるカフェや喫茶店を紹介します。

yacco

ちなみにバリスタとして働いていたこともあるぐらい、めちゃくちゃコーヒーが好きです。

それでは早速いってみよう〜♪

ハニーコーヒー

福岡のコーヒーといえば「ハニーコーヒー」というぐらい福岡を代表するコーヒーです。
オーナー自ら現地に足を運び厳選した豆を自家焙煎しています。

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オーナーの息子さんはバリスタ世界チャンピオンにに輝き、今はマックなどのコーヒーのアドバイザーとしても活躍されてるすごい人だよ！

カフェというよりもコーヒースタンドでさっと飲んでさっと帰るタイプですが、どの店舗も何種類もの試飲が用意されており、いろいろなテイストのコーヒーを飲みながらスタッフさんとお話しを楽しむことができます。

飲めるコーヒーは「ハニーコーヒー」オリジナルのブレンドから自分の好きな産地まで様々なので、こだわりがある方でも十分に満足できます。

ただ以前は一杯200円の本日のコーヒーが飲めましたが、コーヒー豆やその他原材料の高騰や為替相場の影響のためそのサービスは終了。代わりに1杯ずつ淹れてくれたコーヒーを飲むことができます。

シングルオリジンは、自分で選んだコーヒー豆を淹れてもらえます。それに対してアメリカーノはハニーコーヒーオリジナルブレンド豆をエスプレッソで挽きお湯を加えてものです。

自分で選んだ豆のコーヒーを味わいがいという方はシングルオリジンを。バリスタさんの腕を見てみたいという方はアメリカーノがおすすめです。

「リトルコーヒー博多駅前店」店舗情報

「ハニーコーヒー」の場所は博多駅から地下を通っていけます。

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一蘭のとなりにひっそりとあるので見逃さないようにね。

レックコーヒー（REC COFFEE）

上質なコーヒーをおいしいスイーツと最高のペアリングで楽しめるのが「レックコーヒー」です。

スタッフさんの中には、日本で最高峰のコーヒー競技会で2年連続ジャパンバリスタチャンピオンに輝いた方やラテアートのチャンピオンもいらっしゃるほど一流の方がごろごろいらっしゃいます。

コーヒー豆も購入ができ、それぞれ試飲が用意されています。

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ドリップバックは博多織のデザインになっていて福岡のお土産にもぴったり！

また専門のパティシエがスイーツを作っているので、「レックコーヒー」に行かれた際にはコーヒーだけでなくそれに合うスイーツもぜひ楽しんでほしいです。

「レックコーヒー博多マルイ店」店舗情報

「レックコーヒー」の店舗情報です。

博多駅の隣のビル（博多マルイ）なのでアクセスも良好ですが、お茶の時間帯や休日はとても混んでいるので座れない場合もあります。

珈琲舎のだ

サイフォン式で淹れてくれる喫茶店コーヒーが飲めるのが博多阪急にある「珈琲舎のだ」です。デパートの中にあるということもあり、いつも年配の方で混雑してます。

コーヒーは苦味が強いものが多いのですが、ケーキとのペアリングは絶妙です。

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ケーキは上の写真のようにとてもきれいに飾り付けしてくれて目でも楽しめるので、ぜひコーヒーと一緒に注文してみて！

どちらかと言うと大人向きの雰囲気の喫茶店ではありますが、デパート内ということもあり、「トイレがどこにあるの？」という心配もなく、ソファもゆったりとしているので子供と一緒に行っても親子でのんびりとできます。（子供が寝ていれば最高です。）

「珈琲舎のだ」店舗情報

博多駅から同じ建物の阪急内にあるので、雨の日も濡れることなく行けるのは嬉しいですね。

パン屋むつか堂カフェ アミュプラザ博多店

食パンの売れ行きも尋常じゃない福岡を代表するパン屋さん「むつか堂」。そのパンに合うコーヒーがしっかりとした深さとまろやかな味わいでおすすめです。

このカフェで使われているストレートコーヒーは『珈琲ちば』さんの豆を使用。

ラテやモカなどのエスプレッソ系は、またそれに合った豆で、酸味が少なく、まろやかな味わいでパンにもとてもよく合います。

メインはパンですが、それに合わせコーヒーもぜひ飲んでいただきたい！

「パン屋むつか堂カフェ アミュプラザ博多店」店舗情報

博多駅からそのままつながっているアミュプラザの中にあるのでアクセスもいいです。

ちょうど博多駅の時計の裏にあたる席に座れた時は、「その日1日いいことがあるよ♪」というジンクスもあるので狙って座ってみて下さい。

FUGLEN FUKUOKA（フグレンフクオカ）

以前は博多のアイコンだったボウリング場『スターレーン』。あっという間に取り壊されたと思ったらあっという間に近代的でおしゃれな高層ビルが建ちました。

その一角にできたのが、ノルウェー・オスロで誕生したコーヒーショップ『FUGLEN』です。

天井が高く、ガラス張りの開放的な空間で味わえるコーヒーはバランスがいいだけでなくほっと一息つけるような味わいです。

使われているコーヒー豆は、透明性の最も⾼いルートで仕入れたもの。
それを、⽇本国内の⾃社のロースタリーでノルディックスタイルに浅煎りし、クオリティの⾼いエスプレッソやドリップコーヒーなどとして提供されています。

テイクアウトもでき、外でも飲めるようになっているので、気候がいい時期は心地の良い風に当たりながら過ごすこともできます。

「FUGLEN FUKUOKA（フグレンフクオカ）」店舗情報

博多駅の筑紫口から10分ほど歩きます。

博多駅から少し歩きますが、博多駅のカフェがが激混みでもこちらだったらゆったりとした時間の中、本格的なコーヒーを飲むことができるのでおすすめです。

THE LOCAL COFFEE STAND FUKUOKA

以前はパン屋さんでしたが、隣のハイアットリージェンシーホテルがブックライブラリーなどが話題のホテル「THE BASICS FUKUOKA」に生まれ変わったのと同時期にできました。

このカフェの最大の強みは、福岡にいながら日本各地で話題を集めるロースタリーのコーヒー月替わりで飲めることです。（そして豆も購入可能です。）

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その月にどこのコーヒーが飲めるのかは公式インスタでも紹介されているよ！

その他にもコーヒーに合うスイーツも充実しています。

また目の前には大きな公園があるので、お子さんといらっしゃった時はテイクアウトして公園でコーヒーを楽しむこともできます。

THE LOCAL COFFEE STAND FUKUOKA

博多駅筑紫口から10分ほど歩きます。

また休日や平日でも時間帯によっては行列になっていることもあるので行かれる時は、時間に余裕をもって行ってみて下さいね。

橡（つるばみ）

ザ・喫茶店「橡（つるばみ）」でも美味しいコーヒーを飲むことができます。一つ一つハンドドリップで淹れられたコーヒーは、深みがあるのに後味がとても甘いのが特徴です。

こちらではコーヒークリームに生クリームが出てくるので、自分の好きな分量をスプーンでいれるスタイルです。

ブラックで飲んでも深みと甘さがありますが、生クリームをいれると（お察しの通り）やさしい味に激変。また違った味わいを楽しむことができます。

モーニングにはトーストもあるので、そちらもおすすめです。

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バターのみのトーストなのに甘さもほんのりあってまた食べに行きたくなっちゃうんだよね。

ただ一つ気になるのは、喫茶店内では「喫煙」ができるので、喫煙者と一緒になるとタバコの煙が気になります。

「橡（つるばみ）」店舗情報

筑紫口から徒歩5分ほどのところにあります。

バギーなどは入らないのと、タバコが気になるので大人だけで行きたい喫茶店です。

博多で飲める美味しいコーヒーはたくさんある！

博多駅周辺になるとどうしてもチェーン店（スターバックスや、PRONTなど）が目立つので、福岡のカフェと言えば、平尾や大名あたりだと思われがちです。

でもここ数年で博多駅周辺でも美味しいコーヒーが飲めるカフェが増えているので個人的にはとても嬉しいです。

お子様と一緒だと、どうしてもトイレやベビーカー問題など気になるところですが、今回紹介した大半のカフェが子供と一緒に飲みに行けるのでぜひ参考にしてみて下さいね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪

yacco

ブロガー・ヒーラー・占い師時々イラスト描き

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40代で1児の母となりました。ブログでは子育てに関することをはじめ自分が経験した悪いこと・良いこと・失敗したこと・楽しいことなどを福岡から発信しています。こちらのブログ運営以外にヒーラーとして活動していたり、タロット占いも少し嗜んでいます。