映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』に出た白いゆるキャラ【ずーしーほっきー】ってなに?
2024年4月12日から公開されている映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を見てきました。このページではその映画の感想と登場30秒ぐらいだったのにとんでもない強烈なインパクトを残したゆるキャラを紹介します。
映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』のあらすじ
映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』メインあらすじをサクッと紹介すると、刀をヒントに北海道に眠るお宝を探し出すお話。
もっと詳しく言うと、怪盗キッドから『斧江財閥3代目当主・斧江拓三がもっている刀を頂戴する』という予告があり、偶然函館にきていたコナンや、毛利小五郎たちが警備に参加することになった。
しかし、今回怪盗キッドが狙っている刀は特別なものではない。
あまり価値のない刀を盗もうとしている怪盗キッドはどうしてなのか。
その頃、函館で行われる平次の剣道大会に応援にきていた和葉。
たまたま大会が開催される会場内で居合の練習をしている男性(福城聖)とひょんなことから知り合いになる。その男性は和葉に興味をもち声をかけるが、そこに平次がやってきてくる。
北海道に来たのをきっかけに、イギリスビック・ベンで新一が毛利蘭に告白した以上のシチュエーションでぜひ和葉に告白しようと意気込んでいる平次。
平次の想いは和葉に伝わるのか?!
コナン&怪盗キッド&平次の3大人気者が大活躍するアクションあり、今回も人間関係が複雑な推理あり、ラブストーリーあり、笑いあり(今回は毛利蘭ちゃんのかわいさと泣きに笑いました。)の中身がぎゅっとつまった物語です。
映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』の感想
一言でいうと、ストーリーは繊細なのに対して、演出はぶっ飛んでいてどっちも楽しめました。
今回はコナンの世界では馴染みがある人物がちょっとしたところに出ておりとても贅沢な映画になっていました。何より最後の最後に衝撃的な事実が発覚し「え?!そうだったの?!」とびっくりさせられます。
\詳細は別のページで紹介しています。/
そして、個人的には大泉洋さん演じる『川添善久』の怪しさに始終注目していましたが、その正体がわかった時の驚きと言ったら!今回は本ストーリー以外にもいろいろとびっくりな真実がいろいろと散らばっていて楽しませてもらいました。
コナンの映画に出てきたゆるキャラ【ずーしーほっきー】とは?
今回映画後半に突然出てきたゆるキャラ【ずーしーほっきー】があまりにも強烈すぎて映画を見終わってからもかわいいというよりもあのキモさが忘れられません。
ゆるキャラなのに外見は全然ゆるキャラではなくただただキモいです。
【ずーしーほっきー】とは?
【ずーしーほっきー】とは、北海道新幹線新函館北斗駅がある北海道北斗市の公式キャラクターです。
北斗市の特産品”ホッキ貝”と地元のブランド米”ふっくりんこ”をモチーフとした「ホッキずし」がモチーフとなっており、歩いたり、走ったり、お寿司になることもできるなんとも不思議なキャラクターです。
【ずーしーほっきー】の生みの親は?
このキャラの生みの親は「公立はこだて未来大学」の学生チーム「HOCTORY」の方々です。(正確には地元の大学「公立はこだて未来大学」と北斗市の共同制作)
地域PRの一環として、ずーしーほっきー以外にもトマトをモチーフにした『ほく坊』や『サクラカメカメ・サクラカメ』なども製作しているよ。
【ずーしーほっきー】のアイテムが購入できるお店は?
この【ずーしーほっきー】は今日は北海道新幹線の新しい玄関口でもある、新函館北斗駅に併設されている『ほっとマルシェおがーる』で購入することができます。
ずーしーほっきーのエクレアや、昆布などが販売されており、お土産としても喜ばれそうだよ。
【ずーしーほっきー】のアイテムはネットでも購入できる!
ネットではお菓子などの販売を見つけることはできませんでした、【ずーしーほっきー】の缶バッチや、ワッペン、スマホケースなどは購入することができるので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
↓ずーしーほっきーのスマホケースは持っておくと人気者になりそう。
まとめ
このページでは、2024年4月に公開された映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』で何よりもインパクト大だった【ずーしーほっきー】について紹介しました。
全国にはくまモンのように愛らしいゆるキャラがいますが、”ゆるさ”よりも”きもさ”の方にふりきったゆるキャラはなかなかいないかと思います。
なんか流行しそう…ぜひ私も北海道に行った際には新幹線に乗って【ずーしーほっきー】に会いに行きたいです。
他にも今回の映画にはレアキャラが!
他にも、函館の方にはお馴染みのお店や観光スポットも出てくるのでテンション上がること間違いなしです。