本レビュー

『愛もお金も手に入れるチェンジの法則』のあらすじや感想を紹介!

愛もお金も手に入れるチェンジの法則
todaystry

人って、何もできない日が続く時、「自分を変えたい!」「今の自分をどうにかしたい!!」と思うものなんでしょうか・・・

まさに私、今がそれ!

で、手にとったのがこちらの本です。

『愛もお金も手に入れるチェンジの法則〜人はいますぐ自分を変えられる〜』麻生泰・著

麻生泰(とおる)さんとは?

1972年大阪府生まれで、現在は東京美容外科の統括院長でもあります。

年齢に関係なく、楽器を学び始めたり、ウェイクボードをしたりと挑戦されていますが、それもいろんな苦労と経験から学んだものであるとこの本を読んでいて感じます。

この本の良かった点としては、各章ごとにテーマがあり、ページごとに完結していること。

これだったら「さて続きを読むか・・・」という感じの普通の読書方法ではなく、気になるページから読み始めたり、ちょうど開いたページを読んでみたりするこもできる。

[chat face=”yacco-fukidashi3.png” name=“やっこ” align=”left” border=”gray” bg=”blue”]ということで、今回は特に気になったページを抜粋して紹介します![/chat]

『愛もお金も手に入れるチェンジの法則』の感想

年齢に制限をかけない

ほんっとこれ大事!

年をとるとともに、チャレンジすることがなくなってるなぁ…と私自身感じます。

が、「人生の挑戦に締め切りはない」と著者。

その具体例として、第158回芥川賞を受賞した63歳の若竹千佐子さん。

さらに著者がハワイで出会った70歳のウェイクボードをしているおばあちゃんを紹介。

確かに、そんな歳の人が新しいことに向かって挑戦し続けているのを知ったら「人生は何歳になっても挑戦の連続だ!」と励まされます。

あきらめない限り失敗はない

成功の反対は「失敗」ではなく「あきらめること」なんだそう。

吉本興行の養成所に入った芸人さんは「芸人に絶対なれる!でも途中で諦めないで下さい」と言われるそうです。

またエジソンの有名な言葉に「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」というのがあります。

そんなことを書いている今の私。

実は、妊娠をきっかけにあきらめようと思っていたことがありますが、この本を読んでチャンスがある間はあきらめずに突っ走りたいとこのページを読んでまたがんばろうかと思い直しました。

またこの本はお金に関しても、著者の経験を活かした教訓がしっかりと書かれています。

その一つを紹介。

お金は旅に出すと友達を連れて帰ってくる

世の中には『返礼の法則』というものがあって、どうもよい付き合いに使ったお金は将来何倍にもなって返ってくるらしいです。

というのも、昔から「お金は旅に出せ」と言われていて、お金を使うことによっってお金自身が経験を積んで、さらに成長して帰ってきてくれるんだとか。

「お金持ちほどお金を旅に出す」と言われるとのことで、いくらお金に困っているからといって、節約という名の「ケチ」もどんなもんかな・・・と考え直しました。

というわけで、ざっと内容を紹介しました。

この本の著者からいったらまだまだ私は経験が少なく、グッとくるものや、共感できるものはあったものの、まだわからない部分やピンとこない部分も正直ありました。

でも、この本を通してわかったことは、自分を「チェンジ」させるというのは、ちょっとした心がけでもあり、その心がけに沿った毎日の行動。

その一歩をこの本は後押ししてくれるのかな・・・

気になった方はぜひ立ち読みだけでもどうぞ。

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