【宝当神社】宝くじを買ったら当たった!高額当選期待できるグッズや行き方も紹介
突然、「宝当神社」に行くことが決まり、調べてみると実は「宝くじ」ファンなら必ず行っておいたい注目のパワースポットでした。
今回はその「宝当神社」の話です。
宝当神社ってどんな神社?
「宝くじ」というものが始まったのが昭和20年ごろですが、その前から「宝当神社」は、金運のご利益がある神社として知られていました。
この宝当神社に祀られているのが、野崎隠岐守綱吉という方です。
彼は戦国時代に、島周辺の海賊を追い払って島に平穏をもたらした素晴らしい人として、地元に人にとってはとても大切な人物です。
もともと宝当神社は、「寶當神社」という名前で呼ばれていたのですが、明治時代に入って塩の生産で利益を出すことができます。
この利益は、綱吉さまが見守ってくださっているからだと島の人たちは考え神社を宝として扱うようになり、「寶當神社」という名前も、「宝当神社」と変えられます。
その後、1990年代に「宝が当たる」という名前にあやかって宝くじ当選を祈願したところ、高額当選者が出たということでいっきにその名前が全国でも有名となりました。
そして、現在では年間20万人が参拝に訪れ、「宝くじの高額当選をお願いするならここ!」と全国で有名なパワースポットとなりました。
宝当神社の場所や行き方は?
宝当神社のアクセスですが、JR唐津駅からタクシーで5分ほど行った船場から船に乗り、約10分で到着します。
必ず船に乗らなければなりませんが、船の到着時間が限られているので先に必ず確認して下さい。
唐津発 | 7:50 | 10:00 | 11:40 | 14:10 | 16:00 |
高島発 | 9:00 | 10:45 | 13:20 | 15:00 | 17:00 |
船に乗れなかった場合、漁師さんと交渉という裏技もあります。
さらにその後、10分ほど船に乗って宝当神社のある島(高島)に行くわけですが、乗船時間が決まっているので行き帰りその時間を前もってチェックして行くことをお勧めします。
宝当神社はどんなところ?
「宝当神社」は下船してから少し歩いたところにあります。
名前の通り「宝が当たる神社」ではありますが、神社自体は煌びやかな感じはなくとても質素でこじんまりとしています。
しかし、神社の近くにはスクラッチを購入するところもあり島全体で宝くじ当選を盛り上げているような印象。
そこでは、宝くじはもちろんスクラッチも購入できるので、しっかりとお参りした後、運試しに宝くじを1枚購入することに。
宝くじが当たる確率が上がるお土産「宝当黄金袋」
ちなみに、その宝くじは島の売店で販売されている宝くじ入れの「宝当黄金袋」に入れておくと当選する確率があがるそうです。
たくさん購入すると販売店の方が不思議な力を入れてくれます。
また、ここには運がよければ大人気メス猫「福ちゃん」にも会うことができます。
店頭にいた福ちゃんを撫でて宝くじの高額当選を果たしたという人が現われてから人気に火がついたらしいよ。
家に帰り、さっそく購入した1枚の宝くじを入れておきました。
購入したのは左の「宝当黄金袋」だけです。
右のお守りは宝当黄金袋を購入した人限定でもらうことができ、一度購入してこのお店へ購入した宝くじ入れを持っていけば、お守りは無料でもらえます。(そして無料で祈願祈願してくれます。)
宝当神社でお参りして購入した宝くじは当選したのか?!
宝当神社で購入した宝くじの結果はどうなったのかというと…ドキドキ…
見事3,000円当選していました!
300円で3,000円の当選は大きいですね。(ただ冷静に考えると、宝くじ入れなどを購入しているので±0になりますね。)
それでも愛らしい猫に会えたり、いろいろな面白い話を聞けてとてもいい経験になりました。
宝当神社行ってみて!
「宝当神社」は船を利用してのアクセスなので少し不便ではありますが、そんな不便なところに年間20万人もの人が訪れるということは少なからずご利益もありそうです。
何より島自体が海に囲まれているのでとても気持ちよく心も穏やかになれる場所でもあります。
気になる方はぜひ行ってみて下さいね。
また、福岡には南蔵院のお坊さんがこの鍋を食べてから宝くじ高額当選をした「黄金鍋」というのがあります。気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。