『タフティ(TUFTI)』を簡単に解説!感想や引き寄せのポイントとは?!

先日ヒーリングサロンワンネスの宇都さんとのセッションで『引き寄せ』と意識の使い方について教えてもらった時にまさに意識の使い方が「『タフティ』やん!」と思ったので今回紹介します。


ちなみに『サンタの休日』で教えてもらった方法も同じところに意識をもってきてイメージする方法だったよ!
>> サンタの休日の記事はこちら
しかし、この『タフティ』とっても難解すぎて読み進めていくうちに、理解できずにただ文字を眺める作業になってしまうほど。その辺のポイントから最後は引き寄せの方法について紹介します。
『タフティ』の基本的な考えは?
『タフティ』で紹介されている引き寄せのメソッドの前に『タフティ』の基本的な考え方を紹介しています。

スピリチュアルの概念も入っているし、脳科学や心理学の概念も入っているから基本的なものがわからないとなかなか読み解くのが難しいかも・・・
私たちは起きてても眠っている
いつも通りの生活において本当に寝ている時も、起きている時も私たちは眠っている状態なんだとか。
そのため自分の世界を変えるためにはまずは目覚めることが必要になるわけですが、この目覚める方法というのが意識をそらすこと。その時の環境に対して反応している自分でもなく、考え込んでいる自分でもない中間地点に意識をもっていくことがまず第一のポイントです。

上司が怒っていることに対して無意識に機嫌をとるのが外部に意識をもっているってこと。
ダイエットについてあれしよう、これはどうかな?と考えて悩んでいるのが内部に意識をもっているってこと。
このどちらでもない部分に意識をもっていくことが大事らしい。
「意識の中間地点にもっていく=自分を俯瞰する(私はどこにいて?意識はどこに向いている?)」ことを練習することが第一ステップです。
私は台本の中で動かされている
もともと人生は台本に沿って映画のコマのように流れていますが、それをうまくコントロールすることができず台本通りに動いていたのが今までの(眠っていた時の)話。
意識を中間地点にもっていくことで、結果的に自分の人生をコントロールすることができるようになるわけです。
さらに実際の現実を変えよう・もっとよくしようとした時、すでに流れている映画のコマの中に入ってそこでもがいてそこだけを変えようとしている。
そうではなく、前もって映画を構築していけばいい。
『タフティ』引き寄せのポイントは三つ編み!
前提を少しだけ(ほんの少しだけ)紹介したところで、『タフティ』で紹介されている引き寄せの実践をさっそくやってみましょう。
三つ編みを起動させる
- 女の子が後ろに三つ編みをしていますが、それをイメージ
その三つ編みの先端に意識を向ける。 - その三つ編みを背中から斜めに上がるイメージをする(起動する)
- 三つ編みから意識をそらさずに未来の姿をイメージする。
※その時できるだけ思考・言葉・視覚化して現実を作ってみる - そのように振る舞う(実際に見て回るのもいい)

大事なことはリラックスと集中!
映画自体を選択する
現実を変えようとした時に、コントロールしたい(台本を変えたい)と思ってもそれは無理な話。
三つ編みを習得して次になにをするのかというと、ゴールシーンを設定して照らすことです。ゴールさえ決めればその過程の台本は勝手に決まります。
自分自身の現実を構築することも大事。
それによって自分にあった別の台本がスタートします。
ただし、台本を変えようとするとしてはだめ!
反対に現実がむちゃくちゃになってしまう。さらにゴールを達成する前に『どうやって?』を考えることも余計なこと。
もし嫌な現実に向き合った場合の改善策として挙げられていることが起きた出来事に対して「これはどんないいところがあるんだろう?」と考えてみることなんだそう。
そしてその後は流れに身を任せること。
さいごに
本来10ページぐらいになりそうなシリーズものをものすごくざっくり内容を紹介しているので、興味がある方は引き寄せや現実化に対するポイントなどはぜひぜひ立ち読みなどしてみてチェックしてみてくださいね。
とは言え引き寄せについての内容ですが、今までたくさんの本を読んできた中で、最終的には一つにつながって言っている内容は同じだと感じます。

言っている見方が違ったり、書き方が違っていたりするけど本筋は一緒だと思うよ。
私自身も今わかりやすく紹介できるような引き寄せを実践中なので、うまくいけばこちらで紹介したいです。
少しでも皆様の引き寄せがうまくいきますように。
みんなで幸せになりましょう!