博多に住んでいるともう「もつ鍋」なしの生活はないです。
まさに『NO MOTUNABE,NO LIFE』。
冬に飲みに行く時は必ずもつ鍋があるお店を選ぶし、家での鍋では「水炊き」や「すき焼き」と同じように「もつ鍋」が選択肢に入っています。
特に数年前、『もつ鍋』開発販売に携わってから”おいしい『もつ鍋』”には敏感に。
ということで、今回は子供(1歳半)と一緒に家でも美味しいもつ鍋を食べるレシピとおすすめ具材、そして〆の食べ方に至るまで紹介します。
「やまや」のもつ鍋テイクアウトの具材はこちら

博多駅の行列ができる「やまや」。
ランチのコスパがものすごく良くて(なんと)明太子食べ放題!
その「やまや」さんも、コロナの影響でテイクアウト始まり、ずっと気になっていたもつ鍋を今回テイクアウトすることにしました。

テイクアウトのシステムは面倒だったけども、スタッフさんはものすごく丁寧に対応してくれて旦那さんと今度は並んでランチ食べたい!と盛り上がるほど。
もつ鍋の定番具材は?
もつ鍋の具材の定番は写真の通り


・ ”美味しい”もつ
・ キャベツ
・ ニラ
・ ニンニクスライス
・ 鷹の爪
・ ごぼう
です。
野菜のキャベツ、ニラは絶対絶対絶対間違いなくなくてはならない食材です。
反対にお鍋の定番とも言える、白菜はもつ鍋のスープを薄めてしまうのでNGです。
もつ鍋のおすすめ具材は?
問題は、子供は”もつ”が食べさせられないということ。
キャベツなどを少し小さくしてあげると喜んで食べるし、〆のそばはモリモリ食べてくれます。
ただ、それだけではちょっと物足りない。
なので、我が家では子供と一緒に食べる時は鶏団子やお豆腐を別途入れます。
早めに入れておけば、豆腐がスープの美味しさを吸ってくれて食べる頃には味がしみっしみになった最高においしいお豆腐を子供に食べさせられます。
もちろん大人も美味しくいただけます。
他にもきのこ類もおすすめ。
さらに変わり種として餃子の皮を上からのせてもおいしいです!
反対に、子供に刺激の強い鷹の爪や、にんにくも外しておき、最終的に〆にご飯を入れて雑炊のようにして食べた時ドバッと入れて(旦那さんだけ)食べました。
美味しいもつ鍋の通販は?
もつ鍋で一番コスパが良くて美味しく食べられるのは
・ もつ鍋の素を買う。
・ 具材は自分たちで買う。
・ ”もつ”もお肉屋さんで買う。
これさえ守っておけば間違いないです。
が、美味しいお店のもつ鍋屋さんのもつ鍋を家で再現できる通販もありですね。
ちなみに博多で有名なもつ鍋屋さんは、
・ 楽天地(テレビにもちょくちょく出てます。)

・ やまや

・ もつ幸
・ やま中
・ 前田屋
などがあります。
美味しいもつ鍋のポイント
同じ”もつ鍋”と言っても味噌味や、醤油味などなどいろんな味があります。
どれにしようか迷ったらまず選んで欲しいのが基本の「醤油味」。
というのも、”モツ”自体がちょっと油っぽいので、醤油にすることで最後までさっぱり食べられるからです。
その他にも美味しくたべるポイントとして紹介したいのが…
・ モツは新鮮な牛もつを。
・ 〆の麺にはちゃんぽん麺を。
・ さらにスープまで残さず食べたければ雑炊を。
”モツ”は絶対新鮮なものを!
もつ鍋の一番のポイントは「もつ」
「いやいやわかってるよ!」という方もちょっとお待ち下され。
「もつ」は牛と豚がありますが、ぜひとも臭みやクセのない牛モツを選んでみてください。
さらに、一口にモツと言ってもいろいろな部位があるので余裕があればいろんな部位をお肉屋さんで買ってきて入れてみてください。
食感や脂ののり方がそれぞれ違って極うまですっ!!
〆にはちゃんぽん麺を
博多もつ鍋の〆はぜひちゃんぽん麺を!
弾力もしっかりとあり、少し甘めのちゃんぽん麺がもつ鍋の美味しさを吸った後の美味しさよ。
ラーメンや、やきそば麺ではないんですよね。
ここはちゃんぽん麺一択でお願いします。
〆の〆には雑炊を
ちゃんぽん麺でも物足りない旦那さんはさらにお米を入れて雑炊を入れて〆の〆を食べます。
いろんな旨味が残っているスープを全部米が吸ってくれて最高(らしいです。)
おうち「もつ鍋」はちょっとあったかくなってきた今の季節ぴったりのお鍋です。
なぜならもつ鍋のにおいが気になっても窓全開で楽しめるから。
ぜひぜひおうち「もつ鍋」をお楽しみください。