2021年1月31日の『世界の果てまでイッテQ』内コーナー『ロッチ中岡QTube』で登場するのが福岡県の柳川です。
福岡の南部にある柳川は、城下町として栄えていたところで、白壁の建物やお城もあり、歩いているだけでもその長い歴史を味わうことができます。
柳川のアクセス方法
柳川市は、福岡市内から車で九州自動車道を利用して45分ほどです。
一番便利なのは、福岡の天神より西鉄電車を利用すること。
福岡天神駅から約45分で柳川に行くことができます。
ある程度大きい子供なら絶対電車!
天神から柳川まで街や田畑など景色を堪能できます。電車はボックス席もあります。
柳川の川下りとは?
柳川に行くとまず目につくのがお堀。
実はこのお堀は、およそ420年前柳河城ができる時に、城下町を形成するために人工的に整備されたもの。
その後、柳川での生活に欠かせない場所となりましたが一時は川の汚さが問題になったほどでした。
詳細は「柳川堀割物語」でみることができます。
このお堀めぐりを特別な舟で巡っていくのが「柳川川下り」です。
柳川の川下りの料金やコースは?

川下りの料金は、大人1,500円、子供800円です。
コースは乗船場によって違っており、
<div class=”simple-box6″><p>船場(柳川駅近く) ~ 御花北門 60分程
乗船場(柳川駅近く) ~ 沖端 70分程</p></div>
と、60分コースと70分コースがあります。
出発時間は、10名前後になったら出発というざっくりした感じですが、乗る人がいない場合は少なくても出発します。
他のお客様と乗ることが多いようです。
乗船場ですが、西鉄柳川駅から歩いて5~10分の所に4カ所にそれぞれ違う会社の船があります。
柳川の川下りのおすすの時期は?
だんぜん季節のいい春や秋がおすすめです。
GWぐらいに乗船した時は、日差しが暑くてのんびり、ゆったりとした時間を過ごせません。
夏は夜にもライトアップの川下りがありますが、今度は、蚊や虫が気になりました。
また、子供さんがいる場合は、30分ぐらいじっとできる年齢からがおすすめです。
どうしてもという時は、ぜひとも気が紛れるおもちゃなどを持っていくことをおすすめします。
ちなみにトイレはないので乗船前に必ずいかせておくこと。
柳川の川下り後のランチは?
川下りが終わったらぜひランチは柳川で『うなぎのせいろ蒸し』を堪能してみてください。

30分かけてふっくら蒸したうなぎとタレが染み込んだご飯はまさに”極上のうまさ”。
こちらは予約ができますが、せいろ蒸し自体がとっても時間がかかるので1時間ぐらい待つという感覚でいてください。
1時間ぐらい待たなければいけないのである程度の覚悟と準備は必要!先に注文して出来上がった頃に子供と行くというような工夫をしてもいいかも。
駐車場はとても狭いので早めにいくことをおすすめします。